2005-01-01から1年間の記事一覧
椎名高志「絶対可憐チルドレン」がはじまりました。つり目眼鏡っ娘萌え。ラストは近未来編までいってどろどろの暗黒漫画になることを期待したい。
先月の記事(http://d.hatena.ne.jp/tsuruba/20050614#p2)とは違い、まともな原稿に仕上がっています。識者からコメントをとってきていることと、具体的な数字を出しているところはいいのですが、厳しいことをいえば表面をなぞっただけの原稿に読めます。以…
あいかわらず、陰鬱なお話ばかりです。5篇の短編集で、2篇書き下ろし。「優しく哀しいくちびる」は再び「禁じられた数字」というお馬鹿な内容ですが、構成の効果で実は一番物悲しい話になっているところがみそでしょう。
http://www.bastard-online.jp/ その筋のひとたちには有名なのかもしれませんが、いままで知らなかったんでびっくりです。鈴木土左衛門は登場するのかしら……。これまでonline gameには手を出したことがなかったのですが、これはやってみたいかも。
浅井ラボの魔法科学ウィザードリィこと「され竜」シリーズ第7弾で、第3短編集。今、「三本脚の椅子」読了。家具が登場するとついつい中井英夫を連想してしまいます。そういえば、「ビーンズA」で漫画化だそうですが、呪文の解説はどう描写するんだろう。…
午前なのに生ですよ♪健康診断帰りです!食べるぜ!
先々月の少女監禁事件のこともあって、なかなか簡単に意見を発することができない。ただ、「本のことども」にある下記書評には是非目を通していただきたい。 http://kotodomo.exblog.jp/1997220
世の中の本は、面白い本と、「読み方によっては」面白い本の二種類しかないと思います。古典が面白いかどうかは、実際はさほど問題じゃないと思います。娯楽の尺度は複数であることをまぬがれえないわけで。個人の見識から、古典定規、国内海外定規、性差定…
「音声中心主義」だ、などというくだらないことを思ったのはぼくぐらいでしょう。
http://myscon.ore.to/archives/2005/06/mysrec_2005_1.html 僕は野暮用があって行くことができません。大阪大会は是非行きたい。また第2回東京大会には是非参加したいです。あくまでも一参加者として。たまには普通に交流がしたいと思う三十路まえの蔓葉で…
もう88回です。あと2回で、三冊目分です。プロップの『物語の形態学』を批判的に引用しつつ大塚英志に対して反論しています。僕と近い年代はむろん、さらに下の年代にこそ読んでいただきたい。まさに「かつて僕たちだった僕たち」と、そして「いま僕を生…
日常というカテゴリーにふくむべきではないのでしょうが「先輩はフィアンセ」をやっていて、瞳シナリオに入ったらなんと僕好みな話になってちょっと鬱な気分です。こんな爽やかな絵でそんな話をされるといたたまれません。ちなみに上の記述も含め、こんな話…
たかゆ宅を訪問。つもる話をいろいろする。主に「えっちげー」というのはきみとぼくとの秘密だ! さて、そこでの萌えポイントとしては、旦那様が所用で家を空け、奥様と僕で15分ほど二人っきりの時間があったということだ。山文京伝ならたいへんなことにな…
7月16日のTVK「Anime-TV」でドクロちゃん5話、6話が放映されます。時間は24時から。なぜか公式siteではまだ発表になっていないんですよね。http://www.bin-kan.com/
http://sto-2.que.jp/ndiary/2005/07/200507012.html 齋藤ありがとう。僕もわかるさ。忘れずに買おう。
8月に発売の予定らしい。観たい。
石持浅海長篇第5作目は、犯人側の視点で描かれるいわゆる倒叙推理小説。これは凄かった。もちろん鬼気迫る論理のせめぎ合いもあるのですが、最後でそんな展開になるとは思いませんでした。『月の扉』もそうでしたが、最後でどうしてこんな凄まじいことをし…
あとがきには『新本格変態少女ツナギ』とありますが、あいかわらず創貴萌えの一冊。どこが魔女っ娘やねん!それはともかく創貴が実はあんな脆弱な精神だったことは驚き。長崎の件は適切な人が適切なことを書いてくれることを期待します。
大塚英志が『物語消費論』の続編として書いた一冊ですが、分量的にはずいぶん軽い内容。といっても、内容が軽いという意味ではありません。口述筆記なので、文体が軽くなっていますし、あきらかに書き起こされた文章としておかしいところも散見されますが、…
27話から31話まで。あとはホーリーランド4話と、エマの4話。
竹本健治初のメイドロボミステリ。まとまりしだい、文藝春秋の本格ミステリマスターズで刊行される予定。メイドロボといえば、ティセとかマルチとかあるわけですが、純粋なメイドロボミステリは商業誌では初なのではないでしょうか。近いところといえば、三…
見事にだまされました。
やりすぎであることをのぞけば大変楽しめました。まさか電撃文庫でみ■■■■んこつ先生のパロディが読めるとは思いませんでした。ほかにも「えっちのべるげー」の画面とか、非道いギャクがけっこうあります。その筋のひとじゃないと楽しめないことうけあいです。
耳から脳漿が漏れてくるかと思いました。ドクロちゃん級のくだらなさですが、メタテキストを援用したボケとつっこみは非常に楽しかったです。で、今、二巻目『白人萌乃と世界の危機 メイドinヘブン』を開いてみたのですが、最初から笑わせてくれます。それと…
いくつか過去の追憶を文字に変換してみる。
昨日は、結構飲んだはずなのですが、今朝になってちょっとおなかがゆるいぐらい。飲み方も、焼酎のお湯割りを中心にして、烏龍茶などノンアルコールも合間合間に入れたのが良かったのでしょう。
折原一の15作目。
観てきました。前言撤回。非常によかったです。わかりやすい話とはいえないZガンダムが、親切編集によってとてもわかりやすくなっています。ぜひいろんな人に観ていただきたい。作品の内容については、あらためて書きますが、ギャプランの可変萌え、アッシ…
力さんからバトンをまた渡されてしまったので、何か書こうか思案中。 それにしても力さんのところのコメントが書き込めないのはなぜなんだろう。 http://f39.aaacafe.ne.jp/~schikara/mt/試行錯誤の結果、何もしないことに決定!
芋焼酎の名前です。こんな季節でもお湯割りが飲みたくなるのは、やっぱりあまり本調子じゃないのでしょう。今日はとあるきっかけでとある飲み会の末席に参加。非常にたのしかったです。それと「人工少女」をすすめられたので、たかゆさんと相談してみよう。