白黒学派

Monochrome School

評論のお仕事

久しぶりすぎでタグの使い方を忘れてしまいました。


さて、昨年のことではありますが、2誌に原稿を寄せています。
ひとつは光文社「ジャーロ」で、『不気味で素朴な囲われた世界』『七不思議の作り方』論を寄せています。
もうひとつは講談社メフィスト」で、こちらにはには清涼院流水蘇部健一論を寄せています。この書評は「メフィスト」リニューアルにあわせ始まった新連載で、前回は渡邉さんが森博嗣論を寄せいています。
僕の今回の原稿は『探偵小説のクリティカル・ターン』に寄せた道尾秀介論、北山猛邦論とシリーズ関係にありますが、そんなことは気にせずお読みいただければと思います。


ちなみに「ジャーロ」で連載中の「謎のむこう、キャラの場所」のこれまでのラインナップを書いておきます。


第1回 前島賢  『永遠のフローズンチョコレート』×『水没ピアノ
第2回 前田久  『涼宮ハルヒの憂鬱』×『九十九十九
第3回 蔓葉信博 『ボトルネック』×『トリックスターズ
第4回 渡邉大輔 『化物語 上』×『とある魔術の禁書目録
第5回 前島賢  『新興宗教オモイデ教』×『新興宗教オモイデ教外伝 1』
第6回 前田久  『天帝のつかわせる御矢』×『戦闘城塞マスラヲ vol.2』
第7回 蔓葉信博 『不気味で素朴な囲われた世界』×『七不思議の作り方』 ←いまここ


追記:あけましておめでとうございます。昨年からばたばた続きですが、なんとか生きています。宿題も多く残していますが、こつこつ提出する予定です。とりあえず、通常ベースに戻すべく調整中です。