白黒学派

Monochrome School

デリダ『法の力』第一部「正義への権利について/法(=権利)から正義へ」

第一部読了。『存在論的、郵便的』や高橋哲哉デリダ』なんかを参照しながら読んでいたので、時間がかかってしまいました。第二部はいつ読み終わるかどうか。その前にベンヤミン「暴力批判論」読まないと。

実は名探偵批判論として読んでしまう自分に乾杯。大概の哲学書はそういう回路が働きます。決断の暴力性ですな。